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国境を越えた奉仕活動 ーー フィリピン、マングローブ植樹報告

2026年02月16日


【フィリピン・マングローブ植樹活動に参加】

2月16日、フィリピンのバタンガスにて、マカティグリーンベルトロータリークラブと共に、マングローブ植樹活動を実施しました。

姉妹クラブ提携の翌日に行われた本活動は、単なる友好の証ではなく、実践を伴う国際奉仕の第一歩となりました。



【マングローブの現状と重要性】

フィリピンは世界有数のマングローブ生息地を有する国ですが、近年は都市開発や養殖業の拡大、環境破壊などにより、かつてに比べて大幅に減少しています。

マングローブは、台風や高潮から沿岸地域を守る天然の防波堤でもあり、津波の被害を減少させてくれます。
他にも海洋生物の重要な生育環境であったり、二酸化炭素を大量に吸収するブルーカーボン生態系の要ですから、この減少は東南アジア地域では大きなダメージです。

気候変動の影響を受けやすく台風の多いフィリピンにおいて、マングローブの再生は地域の未来を守る取り組みでもあります。



【国境を越えた実践的奉仕】

今回の植樹活動では、両クラブのメンバーが共に汗を流し、一苗一苗を丁寧に植えていきました。

最後に、大きく育って島を守ってくれるように願いを込めて、井元会長とグリーンベルトロータリークラブジュディス会長とが一緒に1本の苗を植えました。

言葉や文化の違いを越え、実践の活動でつながるロータリーの力を目の当たりにする1日となりました。

姉妹クラブ提携は、署名がゴールではなくスタートだと参加者は実感し、環境保全という地球規模の課題に対し、地域と世界が協力して取り組む姿勢を形にすることができました。

川崎中原ロータリークラブは、地域に根ざしながらも世界とつながり、持続可能な未来に向けた国際奉仕をこれからも進めてまいります。