会長挨拶


Ⅰ 会 長 方 針

会 長  江口 進
ロータリーの原点への回帰とクラブのさらなる活性化

1.原点への回帰(川崎中原ロータリークラブ 定款第3条、第5条及び第6条、ほか)
 ロータリークラブは、独立して事業を営む職業人を中心に、「職業奉仕」「四つのテスト」などの基本理念を共有し、各々の職業への精進と、クラブで実施する奉仕活動を通じて お互いを高めあう団体です。
 他の奉仕団体とは異なり、奉仕活動そのものを目的とするのではなく、奉仕活動を通じ、個々の会員の職業人としての成長をもたらす「道場」としての役割を担っています。
 クラブの活動を通じ、みんなで成長していきましょう。

2.2023-24年度 「RIテーマ」及び第2590地区「地区方針」について

  • RIテーマ「世界に希望を生み出そう」
     ビジョン声明として「私たちは、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人びとが手を取り合って行動する世界」を目指すことを打ち出しています。
     私たちが地域で行う奉仕活動は、こうしたビジョンの一環を成しています。
  • 地区方針 ガバナーテーマ「先達を敬い、未来を見据えて行動しましょう!」
     先に触れました「原点への回帰」に加え、RIテーマの「ビジョン声明」を尊重、地区における数値目標(会員増強、寄付の継続など)、行動目標などに協力します。

3.クラブのさらなる活性化
 2022-23年度においては、期首から現在にいたるまで、2名の新会員を迎えることができました。
 今年度においても、より多くの仲間を迎え、クラブをより活性化させるため、以下のことを提唱します。
(1)例会を充実して、会員相互、ゲスト及び会員家族等との親睦を深めます。
(2)研修会などを通じて、会員のロータリーへの理解を深め、共有します。
(3)地域における五大奉仕活動(定款第6条)への取り組みを通じて、会員の職業スキルを地域に還元すると共に、会員の人格的成長を後押しします。
(4)会議などはなるべくオンラインを活用する一方で、対面での奉仕活動や親睦活動を積極的に実施、充実したクラブ運営を目指します。