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第1613回(本年度第12回)例会「年末家族会」
2025年12月19日

2月19日、川崎中原ロータリークラブの年末家族会を、六本木の国際文化会館にて開催しました。
国際文化会館は、建物も庭園も本当に素晴らしく、都心とは思えない落ち着いた空間。今回は少し早めに集まり、明るいうちに皆さんと一緒に庭園を散策しましたが、色とりどりの季節を感じる景色に心が和むひとときでした。
前半は当クラブの例会として開催し、少し堅苦しい場面だったかもしれませんが、後半の会食の時間には、美味しい料理とともに、音楽の生演奏もあり、空間・音・人が一体となった、とても贅沢な時間に。
多くのご家族やゲストの皆さまにもご参加いただき、会場は終始、笑顔と笑い声に包まれていました。
じゃんけん大会も行われ、大人も子どもも本気モード。歓声が上がり、年末らしい賑やかで温かなひとときとなりました。

一年を振り返りますと、例会や奉仕活動、さまざまな行事を通じて、多くの学びと出会いがありました。
こうした活動を続けてこられたのは、日頃から支えてくださっているご家族の存在があってこそだと、改めて感じております。
ロータリーは「奉仕の団体」であると同時に、「人と人とのつながりの場」でもあります。
「このようにご家族と一緒に笑顔で集える時間こそ、私たちの活動の原点であり、何より大切な時間です」と井元雄一会長のスピーチに会場一同うなずく場面も見られました。

一年を振り返りながら、家族や仲間と過ごす時間の大切さを改めて感じる年末家族会。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
来年も、川崎中原ロータリークラブは
「楽しく学び 仲間を広げ 地域と世界へ 笑顔をつなげる」
このビジョンのもと、無理なく、しかし着実に、地域に必要とされる活動を続けてまいります。
また来年も、笑顔で集える時間を楽しみにしています。
中原区長、中原警察署長、中原消防署長のMEZASHIに川崎中原ロータリークラブも
2025年12月12日

この日「年末の交通事故防止運動」に向けた重要な啓発イベントが武蔵小杉コアパークで開催されました。
当日は、中原区長、中原警察署長、中原消防署長をはじめ、地域の防犯・交通安全に携わる多くの団体が参加し、
年末に向けて市民へ交通事故防止を呼びかける取り組みが盛大に行われました。
川崎中原ロータリークラブにも参加依頼があり、
公務・行事の多い時期ではありましたが、
井元雄一会長がクラブを代表して列席しました。
川崎フロンターレからは、選手の等身大パネルと生音声の寄贈がありました。
また、川崎中原ロータリークラブからは、音響スピーカーセットを寄贈いたしました。
これは「地域の防犯・交通安全活動をより力強く支えたい」という社会奉仕委員の長岡委員長と、クラブ全員の思いを形にしたものです。

この日もその機材を用いたイベントでした。
日々地域を守ってくださっている警察署・消防署・関係団体の皆さまへ心より敬意を表するとともに、私たち川崎中原ロータリークラブも地域の安全と安心の向上に引き続き協力してまいります。
今日の取り組みが、
交通事故のない明るい中原区につながることを願っています。
On December 11, an important public awareness event for the year-end traffic accident prevention campaign was held at Musashi-Kosugi Core Park.
The event brought together the Mayor of Nakahara Ward, the Chief of the Nakahara Police Station, the Chief of the Nakahara Fire Department, and many organizations involved in crime prevention and traffic safety, all working together to raise awareness among local residents.
At the request of the organizers, the Kawasaki Nakahara Rotary Club was represented by President Yuichi Imoto, who attended as a member of the local community.

【交通事故のない中原区を目指して】
事故や災害は「備えているかどうか」で大きく結果が変わります。
今回のイベントは、交通事故防止に対する意識を高め、地域全体で安全を守るための大切な一歩となりました。
交通事故のない、明るく安心して暮らせる中原区の実現に向け、これからも活動を続けていきましょう。
また川崎中原ロータリークラブでは、新しく名誉会員制度を創設し、中原区長、中原警察署長、中原消防署長に入会を打診したところ、快く受諾されましたことをご報告いたします。
Accidents and disasters can be greatly influenced by whether communities are well prepared.
This event served as an important reminder of the need for continued awareness and cooperation to prevent traffic accidents, especially during the busy year-end season.
The Kawasaki Nakahara Rotary Club will continue to collaborate closely with local authorities and community partners, striving to create a safer and more secure Nakahara Ward.
We sincerely hope that this campaign marks another meaningful step toward a future with zero traffic accidents in our community.
阿部央会員、川崎西北ロータリークラブで卓話を実施
2025年12月11日

川崎中原ロータリークラブの会場監督である阿部央会員が、川崎西北ロータリークラブに招かれ、卓話を行いました。
阿部会員はセブンイレブンを5店舗経営する若手オーナーであります。
今回のテーマは「コンビニ経営の真実 ― フランチャイズの光と闇 ―」。
現場で日々向き合うリアルな経営課題や、フランチャイズの仕組みが持つ可能性、地域を支える店舗の役割など、多くの気づきを与えてくれる内容でした。
【Abe Member Delivers a Guest Speech at the Kawasaki Seihoku Rotary Club】
Mr. Hiroshi Abe, Sergeant-at-Arms of the Kawasaki Nakahara Rotary Club, was invited to speak at the Kawasaki Seihoku Rotary Club. Mr. Abe manages five Seven-Eleven convenience stores as a young and successful franchise owner. His speech, titled “The Reality of Convenience Store Management – The Light and Shadow of Franchising,” offered valuable insights drawn directly from his daily experiences. He spoke candidly about the challenges of store operations, the true nature of the franchise system, and the role convenience stores play as essential community infrastructure.

【現場を知る経営者だからこそ語れるリアル】
卓話では、フランチャイズ経営の厳しさとやりがい、スタッフとの関係性、地域インフラとしてのコンビニの使命など、セブンイレブン愛の詰まった阿部会員ならではの視点が随所に盛り込まれていました。
当クラブからも井元雄一会長、下條恵理子幹事、市川功一職業奉仕委員長が応援に駆け付け、仲間の活躍を共に応援する温かな雰囲気が感じられました。
Throughout his talk, Mr. Abe shared genuine stories about the difficulties and rewards of management, relationships with staff, and the mission of serving the local community. Several members from our club—President Yuichi Imoto, Secretary Eriko Shimojo, and Vocational Service Chair Koichi Ichikawa—attended to support him. Their presence highlighted the strong sense of fellowship and encouragement within our club.

【川崎西北ロータリークラブとの交流と感謝】
川崎西北ロータリークラブの川崎善友会長をはじめ、皆さまが温かく迎えてくださり、クラブ間の交流としても大変有意義な時間となりました。特に井元雄一会長は今年の初めに、同じく卓話で「正しい姿勢で健康に」と題して姿勢科学と健康の関連を講演しており、また井元会長と下條恵理子幹事はロータリーリーダーシップ研究会のファシリテーターとして、川崎会長ともセッションをしていましたので、旧交を温める場面もありました。
阿部会員の卓話を通して、職業奉仕の視点を共有し合い、地域で活動するロータリアン同士の絆が一層深まったことを実感しています。
今回の機会をいただいた川崎西北ロータリークラブの皆さまに、心より感謝申し上げます。
President Yoshitomo Kawasaki and the members of the Kawasaki Seihoku Rotary Club warmly welcomed us, making the gathering both meaningful and memorable. Through Mr. Abe’s vocational service-focused presentation, both clubs were able to share perspectives and deepen their mutual understanding. We are grateful to the Kawasaki Seihoku Rotary Club for the opportunity and look forward to continued collaboration for the benefit of our community.
