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自転車マナー啓発のための路面シートを中原区に寄贈

2024年11月07日


2024年11月7日、川崎中原ロータリークラブは、
中原区内での自転車マナー向上と交通事故防止を目的として、路面シートの寄贈を行い、この度、贈呈式を開催しました。

この活動は、地域社会の安全を守るための一環として、
クラブの社会奉仕活動として行われました。

贈呈式には、地元 中原区の板橋区長ほか行政職員2名も臨席し、地域の安全への取り組みに対する感謝と、今後の協力を約束しました



★ 自転車マナー向上と交通事故防止を目指して

中原区は、近年、区民増加に比例して自転車利用者が増加し、交通事故が増加している地域でもあります。

特に、歩行者と自転車が交差する場所では、マナーを守らない自転車運転者による事故が発生しています。

そこで、川崎中原ロータリークラブは、交通事故を未然に防ぐための活動を強化するべく、自転車マナーや安全運転を促すための路面シートを寄贈することを決定しました。

路面シートには、自転車運転者への注意喚起を込めたメッセージが記載されており、特に自転車専用レーンや歩行者ゾーンに設置されます。

これにより、自転車利用者に対して、交通ルールを守る重要性を繰り返し訴えるとともに、地域住民への意識向上を目指しています。



★ 贈呈式の開催

贈呈式は、中原区内のホテル精養軒で行われ、川崎中原ロータリークラブのメンバーを始め、中原区役所職員、地元住民が参加しました。

式典では、川崎中原ロータリークラブの内藤会長から、路面シートの寄贈目的やその意義を説明しました。
会長は、「私たち川崎中原ロータリークラブは、地域社会の安全と発展を支援することが使命です。自転車マナーの啓発は、今後のさらなる安全な街づくりに寄与するものと信じています」と述べました。

式典には、地元の板橋区長も参加し、寄贈された路面シートを受け取る場面がありました。
区長は「自転車の利用が増加している中で、マナーの悪化だけでなく事故も増加しています。これから事故を防ぐための取り組みは非常に重要だと思っております。この度の川崎中原ロータリークラブさまの路面シートは、地域の安全に貢献する素晴らしい取り組みであり、区を代表して感謝いたします。今後も地域と協力し、さらなる改善に努めていきたいと思います」と挨拶しました。

この度、私たち川崎中原ロータリークラブが行った自転車マナーや交通事故防止のための路面シート寄贈は、地域社会の安全を守るための重要なステップです。この活動は、単なる寄贈にとどまらず、地域全体で安全意識を高め、事故を減少させるための重要な一歩となるでしょう。

今後も、川崎中原ロータリークラブは、地域住民と共に安全で住みやすい街づくりに貢献していきます。

共に活動したい市民や経営者、団体さまがいらっしゃいましたら、当クラブ事務局までご一報ください。